コーチングとは?

行動を変えることで心に変化を起こす。それがコーチングの手法

「やる気を出すにはどうすればいいのか?」
そう考え込むほどに動けなくなった経験は、誰もが持っているのではないでしょうか?
心にフォーカスするのがカウンセリングの手法だとすれば、コーチングは、“行動”に注目する手法。
雰囲気やムードといったものに影響されず、まずは目の前のことにどう対処し、行動するか。
感情と行動を切り分けて考えていきます。

行動に注目するコーチングですが、もちろん、心のあり方と無縁なわけではありません。なぜなら、行動が変わることで人の心が変わるから。行動することによって外れる心の足かせは、きっと、あなたが思っているよりもずっと大きいはず。

一歩踏み出すことで、今までとはまったく違った景色が見えてくる。逆に、踏み出さない限り景色は変わらない。今ある風景を変えたいと感じているなら、コーチングはあなたのお役に立つことが出来ます。

コーチングとは?

コーチングは、会話を通じて、相手から自発的な行動を引き出し、自分次第の結果を創りだすことをサポートするコミュニケーションスキルです。

よく、「魚をほしがっている人に魚を与えるのではなく、魚のとり方を教えなさい」と言われます。しかしそれは、ティーチングです。
魚をほしがっている人に本当に魚をとらせるためには、その人に魚をよく観察させ、その人自身が魚のとり方を編み出さなければなりません。それができればその人は、魚だけでなく、鳥もウサギもとれるようになるでしょう。つまり、「観察させ、方法を編み出させるスキル」これが、コーチングのスキルです。

コーチングとティーチングの違い

コーチングは方法論を教えるのではなく、あなたにとって最もよい方法を編み出すことをサポートする技術です。教えるというのは、ティーチです。ティーチャーは先生、つまり教える人です。例えば英語の先生は英語を教えますし、社会の先生は社会を教えます。ティーチというのは教えることを知っていることが前提です。

残念ながらティーチには、2つの限界があります。1つめの限界は、知っていることは教えられるが、知らないことは教えられないことです。教えるためには、こちらが知っていなければいけません。知らない事、体験したことがない事、やったことがないことは教えれません。
こちらが知っていることしか教えれないとすると、目の前の人はあなたを超えることが出来なくなります。
あなたの限界が教えられる人の限界になるのです。

もう一つの限界は、例えこちらが自分が学んだ事、成功体験、全て教えることに成功したとしても、
現実が変わってしまうと教えられたことが活かせなくなるということです。

例えば、一昔前なら、いい大学行って、いい会社に入る。年功序列で終身雇用、退職したら年金がもらえる、というセオリーが通用しました。しかし、今、そのセオリーが崩壊しています。
過去に上手くいった方法が通用しなくなっています。東大に入っても、就職に成功するとは限りません。
一流企業に勤めても、経営が破綻しないとは限りません。年功序列は崩れてますし、年金ももらえるかどうか分かりません。

セオリーが崩れると、今まで上手くいっていた方法論ややり方が通用しなくなります。そればかりか、過去の上手くいった方法が足かせになり逆に苦しくなってしまうのです。このようにティーチだけでは限界があるのです。

スポーツの世界で確立されたコーチング

ティーチに対して、コーチは教えるのではなく、相手に方法を編み出させます。こちらが知らない、やったことがない、体験したことがないことでも相手と一緒に探り新しい方法ややり方を編み出すことをサポートします。

こちらが知らない、やったことがない、体験したことがないことでも相手に結果を創る。そんなこと出来るの?と思われたかもしれません。スポーツの世界では、選手がコーチが成し遂げたことがないことを成し遂げます。

私は、過去にモーグルスキーという競技の選手をやっていましたのでその例えでお伝えします。長野オリンピックで金メダルを獲った里谷多英(さとやたえ)という選手がいます。里谷選手のコーチは、スティーブフェアレンというカナダのコーチでした。

スティーブフェアレンは、オリンピックの出場経験がありません。それどころかワールドカップでも表彰台に登ったことがない選手でした。それでも彼は、里谷選手に金メダルを獲らせました。コーチが成し遂げた事のないことを選手が成し遂げる。これが、コーチングです。
この技術が、スポーツの世界で確立され、それが、ビジネスの世界にも入ってきたのです。ビジネスの世界では、経営者の方や、起業家の方が事業や自己実現を達成するために、コーチがついています。

そして、ここを間違えてほしくないのですが、ティーチが悪くてコーチが素晴らしいということではありません。ティーチとコーチ両方使えるとより人を伸ばす事が出来るのです。

コーチとは、自分では見ることの出来ないあなたを見せる人

コーチとは、新しい答えを一緒に探り、生み出していくパートナー。求めている答えを “すでに知っている人”ではありません。あなたを観察し、必要なタイミングで必要な質問を投げかける。それによって、今までの思考の枠組を超える手助けをしていきます。

アメリカの経営者、ジャック・ウェルチ氏をご存知でしょうか?
世界でも有数の大企業、GEの会長である彼をサポートしていたのが、29歳の女性コーチ。
コーチが経営というノウハウを教えるのであれば、彼女が起用される可能性はゼロに近かったでしょう。
しかし、自分という枠組みの外から自分を見る必要性を知っていたウェルチ氏は年代も性別も違い、経営の経験もないコーチを起用していました。

自分では見ることができない自分を見る。
自分が作っている“既成概念”から抜け出す。
そのお手伝いをするのがコーチです。

コーチのもともとの語源

コーチのもともとの語源は、馬車、または馬車を操る易者です。
英語で書くと、「coach」です。馬車は、大切な人を、その人が行きたい所に送り届ける役割を果たします。

スポーツのコーチは、選手が成し遂げたいことを達成させるために存在します。
スポーツ以外のコーチも、その人が成し遂げたいことをサポートすることに変わりはありません。スポーツを本格的にやっている人なら、独学で学ぶ事と、コーチと一緒に取り組む事、どちらがより結果を出せるかはお分かりだと思います。

ゴルフのタイガーウッズ選手にも、マラソンの高橋尚子にも、あらゆるトップアスリートには必ずコーチがついています。彼らは、人と一緒に取り組むほうが結果を出せることを知っています。技術の修得はもちろんですが、コーチをつけることの意味は他にもあります。

コーチをつけることの意味と役割

過酷な試合を戦っているトップアスリートには、絶えずプレッシャーがつきまといます。そんな時に、自分の状態を客観的に見てくれたり、効果的なアドバイスをしてくれたり、話し相手になることで、コーチは、プレイヤーが100%ベストな状態で戦えるようにサポートします。

コーチは、常にプレイヤーの味方です。
落ち込んだり、追い詰められたり、孤独感に捉われているとき、結果が出ない時に、力づけてくれる存在です。その役割は、スポーツに限らず、ビジネスにおいて、あるいは個人の自己実現においても同じです。

経営者や起業家は、絶えずチャレンジしています。時代の変化に対応し、新しいことに取り組んでいく姿勢が求められます。判断に迷う時があったり、直面したり、落ち込んだりと、様々な状況が起こります。

相談できる相手がいない場合もありますし、周りに味方がいないこともあります。
そんな時に、コーチは、会話で力づけ、最善の方法が取れるようにサポートし、プレイヤーを勝たせるのです。人は一人でも味方となる人、あるいは一緒に取り組んでくれる人がいれば結果を出しやすくなります。

例えば、禁煙をする場合。
1人で禁煙に取り組んだ場合の成功率は、7パーセントです。
ところが人と一緒に取り組むと成功率は、50パーセントを超えます。

多くの人の中に、人との約束は守るが自分との約束は守らないしくみがあります。人と一緒に取り組むことで成功率がはるかに高まります。コーチをつけることで、ブレたり悩んだりすることが極端に減ります。
1人では中々取り組めない事もコーチと一緒に取り組む事で簡単に動けるようになります。
その結果、その人のパフォーマンスは最大限に発揮され、目標達成・自己実現のスピードが加速します。

コーチングが必要なのは、経営者やアスリートだけではありません

コーチングは幅広い方のお役に立つことができます。
経営者やアスリートの方をはじめ、ビジネスパーソン、OL、子育て中の方や受験生、就職活動中の学生さんまで今日まで多くの方を対象に効果を上げてきました。

年齢、性別を問わず、どんな立場の人にも役立てるのはコーチングが「コミュニケーション」を学ぶことだから。
自分の“考えの枠”を知って行動を変えていくことは自分自身と良好なコミュニケーションを築くことにつながります。自分とのコミュニケーションが上手くいけば、他人のいいところを発見し、引っ張っていくことも出来るようになります。

「今の自分から、一歩踏み出したい」

「家庭や職場の人間関係でプラスの変化を起こしたい」

そう思う方ならば、大歓迎。ぜひ一度、ご相談ください。新しい答えを探しているのは、経営者やアスリートだけではないのですから。
 

自分をマネージメントできるようになれば、あなたの人生は変わります

自分を観察し、把握することによって、あなたは自分をコントロールできるようになります。行動に移すことで心が加速し、良い循環で物事が動きはじめるのを感じるでしょう。最も大きな変化は、失敗を恐れにくくなること。
なぜなら、失敗のプロセスをも、客観的に見ることが出来るようになるからです。

“失敗しても大丈夫”

そんな自信が身につけば、あなたの人生は確実に変わります。

一度、コーチングを受けた方が折に触れ、再びセッションを受けられることも珍しくありません。自分の内面をメンテナンスするために、コーチを起用する人が増えているからです。現代は答えのない時代と言われています。自分をマネージメントすることは、そんな時代を、軽やかに生きていく術となるはずです。 

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プロフィール

駄田井一孝

駄田井一孝(だたいいっこう)
1977年4月1日生まれ、大阪府堺市出身

何もないところから人生の可能性を広げるのがコーチング。まずは自らの人生で実践!と考え消防士からビジネスコーチとして独立を果たす。本人ですら気づいていない可能性を開き突破的な成果を創るのが仕事の本質。単なる悩み相談ではない。

☆大切にしていること
信頼関係と守秘義務の徹底
(当たり前のことですが)

☆座右の銘
試すことに失敗はない!
(頭でいくら考えたって答えは出ません。
実践してなんぼです!)

☆夢
日本中に人を力づけるリーダーを増やす!
(チームや周りの人を勝たせてこそリーダーです)

☆好きな食べ物
お寿司(美味しい日本酒があれば最高です!)

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