教えるというのは、ティーチです。ティーチャーは先生、つまり教える人です。
例えば英語の先生は英語を教えますし、社会の先生は社会を教えます。
ティーチというのは教えることを知っていることが前提です。
残念ながらティーチには、2つの限界があります。
1つめの限界は、知っていることは教えられるが、知らないことは教えられないことです。
教えるためには、こちらが知っていなければいけません。
知らない事、体験したことがない事、やったことがないことは教えれません。 こちらが知っていることしか教えれないとすると、目の前の人はあなたを超えることが出来なくなります。
あなたが教えられることの限界が相手の限界になるのです。
このことを、会社に当てはめてみると、社長の限界がその会社の限界になりますし、家庭に当てはめてみると親の限界が子どもの限界になるのです。
もう一つの限界は、例えこちらが自分が学んだ事、成功体験、全て教えることに成功したとしても、現実が変わってしまうと教えられたことが活かせなくなるということです。
例えば、一昔前なら、いい大学行って、いい会社に入る、
年功序列で終身雇用、退職したら年金がもらえる、というセオリーが通用しました。
しかし、今、そのセオリーが崩壊しています。過去に上手くいった方法が通用しなくなっています。
東大に入っても、就職に成功するとは限りません。一流企業に勤めても、経営が破綻しないとは限りません。
年功序列は崩れてますし、年金ももらえるかどうか分かりません。
セオリーが崩れると、今まで上手くいっていた方法論ややり方が通用しなくなります。そればかりか、過去の上手くいった方法が足かせになり逆に苦しくなってしまうのです。このようにティーチだけでは限界があるのです。
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