頭の中ではこうした方がいいと
思っていても行動を起こせない

そんな経験はありませんか?

今日の記事は

頭の中ではこうした方がいいと
思っていることを実現させていく方法
についてお伝えします

仕事柄、頭の中ではこうした方がいいと
思っているのですが行動に起こせなくて・・

という相談を良く受けます

そんな時にアドバイスするのは

自分の性質を変えるのではなく
環境にアプローチするやり方です 

例えば、朝早く起きたいという人
がいた場合、自分の意識を変えて
朝起きるという方法よりも

朝、誰かに起こしてもらったり
起きざるを得ない予定を入れたり
朝日で目覚めるように工夫したりと

環境にアプローチした方が
よりよい成果が得られます

普段、家を片付けられない人が
人を家に招く予定を入れることで
部屋を片付けることが出来る

それも環境に対するアプローチです

こんな風に、環境にアプローチ
できないかをまず考えます

実は、今日、私自身が頭ではこうした方が
よいと思っていたけど

ちょっとした油断によって
過去と同じ事を繰り返しました

今日、ある企業様を訪問したのですが
私のお伝えした予定とお相手の方が認識した
予定が1日異なるという事態が発生しました

その事が分かった瞬間に

『前日に確認のご連絡を
 入れさせて頂ければよかった』

と思いました

これまでも、回数は少ないですが
確認しておけばよかったと思う場面に
遭遇しています

痛い目に合っているんです

それでも、同じ行動を
繰り返してしまいます

今回の出来事について
自分に何が起きていたのかというと

『きっと大丈夫だろう』

という油断です

今日は結果的に担当者の方と
お会いすることが出来て

その後の予定にも間に合いました

その後も、公共交通機関の
乗り換えがうまくいったり

2社目を訪問する前にタイミング良く
食事をする所が見つかったりと

世界は優しい!
と思えることが続きましたが

ここで油断してはいけません

私は、「望んだことが報われる世界」を
自分にも周囲の人にも創り出したいと想って
日々活動しています

「この自分で良し」
「この選択でよし」

と日々、自分の存在に自分が力づけられる
そんな日常を過ごす人を増やしたい!

そう思っていますが

今日のようにちょっとした
一手間の確認を怠ることで

場合によっては

報われない

確認しておけばよかった

と自分に残念な思いをさせて
しまうこともあります

出来る限りそのことは避けたい

私が、今回の出来事を通じて
未来に試したいことは

きっと、大丈夫だと思う
自分を注意して観察して

行動を変えようという
アプローチではなく

予め、
スケジュール帳に確認の電話をすると
書き込むことです

自分の性質にアプローチするのではなく
環境にアプローチする

自分が無意識に忘れてしまうことを
意識しようとすることは
出来なくはないですが

今回の様に、ちょっと油断した時に
同じ過ちを繰り返してしまいます

意識していても同じ行動を繰り返す
可能性があることを認め
違うアプローチを実行します

この方法がうまくいくかどうかは
実際に試してみないと分かりません

うまくいけば継続し
うまくいかなければ違う方法を試します

そんな風に楽しみながら
自分に効果的な仕組みを編み出していきます

自分を変えることなく
自分の周りの環境にアプローチすることで
前進していく方法は沢山あります

是非、試して頂ければ嬉しいです!

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