ある女性の方からこんな
相談を受けたことがあります
「子育ても落ち着いてきたし
短い時間でも働きにいけたらと思ってる
でも、きっと夫には反対されると思う」
その話を聴いて
夫に相談をしたのかどうかを
確認した所
していないとの回答!
まずは尋ねてみてほしい
とお伝えしました
数日後
相談した結果
夫は賛成してくれたと
報告をいただきました
私たちは、現実を確かめずに
「きっとこう言われるから」
「反対されるから」
「過去にこう言われたから」
と自分で自分に
思い込ませているケースがあります
「きっと反対されますよ」
「きっと受け入れてもらえませんよ」
「きっとこうなると思います」
その「きっと」を
疑う必要があるのです
ある会社の従業員の方は
社長に提案しても意見が通らない
ことに悩まれていました
社長に何かを提案しても
反対されると
この方の場合は
提案してみるという行動は
起こされています
その時に、私が尋ねたのは
どうして社長がその
提案に対してNOなのですか?
というNOの理由です
その理由を尋ねてみると
理由は聴いたことがありませんとの回答!
理由を尋ねて頂くことを提案しました
提案が通らない場合
提案が通らない理由を聴いておくと
次の提案に向けて対策が打てます
これは営業で商品をプレゼンする時
も同じで断られた場合
断られた理由を聴いておきます
金額の事なのか
他に優先したいことがあるのか
サービスがミスマッチなのか
等々
いずれにしてもポイントは、
確かめてみることです
人は提案を受ける場合
提案を受けない場合
いずれにしても何かしらの
理由があります
どちらにしても
その理由を尋ねておくのです
提案が通った場合も
どうして採用して頂けたのか
を聴いておくと安心して
次の提案に向かう事が出来ます
何か進めてみたいことがある時
相手に尋ねてみること
結果について理由を尋ねてみることを
試して頂きたいです!