家のトイレ掃除に引き続き、
週に1回の料理を始めました。
家のトイレ掃除と料理を始めたことで、
一番の大きな変化は、「自立心」
がより高まったことです。
今は、妻と2人で協力して生活していますが、
もし、自分が一人で生きていくことになったとしても、
「大丈夫。生きていける!」
そう思えるようになりました。
トイレ掃除を始めた学びも大きかったですが、
料理を通じても学ぶものがあり、
人生に無駄なものは一切ないと感じています。
特にトイレ掃除は、
よい職場作りにつながるのでおススメです。
よい職場を作るための3原則とは?
先日、ある中小企業で新入社員研修の講師を勤めました。 研修の中で、最初にお伝えしたのが、 よい職場を作るための3原則についてです。 【原則】 多くの場合に共通に…
私は妻と10年以上一緒に過ごしているのですが、
料理を実際にやってみて、改めて働きながら料理
を作ることの大変さを実感しました。
もちろん、これまでも家事は分担し
お互いに協力してやってきたのですが、
妻が担当している料理を実際に
引き受けることによって、
より妻の事を理解することが出来ました。
「相手の立場になって考えることが大切」
とよく言われますが、
考える以上に実際に
やってみることが大切!
です。
相手の立場に立って考える能力を
身に着けたければ、相手がやって
いることを実際にやってみる!
料理は簡単なことから始めています。
先週は、お好み焼きを作りました。
他の場面でも、私は同じことを体験しています。
それは、小学校4年生の息子のサッカー観戦です。
私はこれまでサッカーを一切やったことが
なかったのですが、
息子が、サッカーを始めたタイミングで
自分もやってみようとサッカーを始めました。
いざ、自分がやってみると
思うようにボールを運べません。
「ここで決めたい!」
そう思っても、
思うようにボールは飛びません。
足でボールをコントールすることの
難しさを知っているからこそ、
息子のサッカー観戦をしている時、
「息子よ、ここで決めてくれ!」
と思うシーンで息子がミスをしたとしても、
その悔しさや、そこで決めることがいかに
難しいのかを感じることが出来ます。
もし、私がサッカーをしていなければ、
「そこで決めんかい!」
「何してるねん!」
と怒ってしまう可能性もあります。
サッカーを通じて、息子の気持ちを理解できて
嬉しいなと思っています。
相手の立場に立って考える。
その能力を伸ばすためにも、
これまでやったことがないことを
一つでもやっていけたらと思っています!