新しい場所に行くとき
新しい人と人間関係を創るとき
新しい事にチャレンジするとき
今までとは違う自分を歩んでいこうとするとき
不安や怖さを感じます
私自身、過去を振り返ってみたとき
やりたいことのど真ん中であればあるほど
ビビッていました。
モーグルスキーにチャレンジをして
試合のスタート台に立った時
新しいクライアント先で研修をする時
振り返ってみると
いつもビビッていた自分がいます
これは逆に見れば
チャレンジには
不安や怖さが伴うということ!
不安や怖さを感じているときは
新しいことに取り組んでいる証拠とも言えます
どうやら私たち人間には
命を維持していくための
現状維持機能があり
変化することや
新しいことにチャレンジすることを
嫌う性質があります
その性質があるがゆえに
不安や怖さを感じたり
面倒くさいと感じることや
無理だやめておこう
こんなことをやって何の意味があるのか
等々
きちんとブレーキをかけてくれます
そんな時の対処法ですが
まずは
現状維持機能がブレーキを
かけようとしていることを捉えます
捉えた上で
新しい選択をしてもいいよ!
と自分に声を掛けてみたり
ビビっている自分のままで
やってみよう!
とそのままでの自分で一歩を
踏み出してみます
怖さや不安を
何とかしようとするのではなく
受け止めた上で前に進みます
そんなビビった自分で
行動を起こすことが出来た時は
行動を起こした自分
を是非承認して下さい
私たちは、行動した後の
成功や失敗に目を向けることが
多いですが
その前にビビりながらも
不安や怖さがありながらも
一歩を踏み出してみた自分がいる!
まずは、そのことを認めた上で
「やらせてあげられてよかったね」
と声を掛けてあげる
そんな自分への優しさがあると
いいなと思っています!