――どんなお仕事をされていますか?

鍼灸整骨院を経営しております。

――個人コーチングを受けてみたいと思ったきっかけは?

具体的な事例に対して、個人セッションを通じて取り組みたいなと。
そうすると早く結果が出るっていう風な、そういうところからですね。

――個人コーチングを受けられる前に、何か解決したい問題や、具体的に結果を出したいことはありましたか?

自分がやりたいことはあって、思いつきはあるんですけども、その思いついたものをどういう風に組み立てていって進んで行ったらいいのかなと思う所がありました。
進んでいく中、色々、感情面とか、何かこう思いであったりとか、そういうところが邪魔したり、囚われてしまったりして、結果が出にくくなっている。
そういう部分があるのは分かってたんですけども、それを具体的にどういう風に捉えて、どう見ていったらいいのかなと。
自分のことを自分でなかなか見れないと感じていたので、コーチにそれを掴ませてもらいたいと。

――数多くいるコーチがいる中で、私を指名して頂けた理由ってありますか?

身近にいらしたのと、気軽に色々なことをシェアできるところですね。

――ありがとうございます。

――コーチングを受ける中でどんな結果を作られましたか?

今まで結果としてみてなかったものも、結果として感じれたりとか、実際こう、あれがしたい、これがしたいというのも行動が速くなりました。家を買ったとか、新しくお店を始めたとか。

――結果としてみていなかったことが結果として感じられたことに関して、何か具体的な事例はありますか?

例えば家を買うとなったときに、家を買った時点でないとそれは結果が出てないっていう風な捉え方をしていたんですけど、買うにあたって、例えば、不動産屋さんに行って探したっていう、その行動に対して、承認できるようになりました。
まだ出来てないとかじゃなくて、それをしたっていうところで見て、次にまた行動できる自分を作っていけるようになりました。

――個人セッションを受けるにあたってテーマはありましたか?

そうですね、なりたい自分になるための行動であったりとか、あり方ですね。
そういうものを創っていきたいと考えていました。
なりたい自分というのは、緊張しないで気さくに人とコミュニケーションをとったりする自分とか。
自分が好きなこと、自分がやりたいことをやりたい、そして自分も好きになりたいとか。
そういうところからですかね。

――達成したことはありますか?

妻とのパートナーシップが出来つつある!

――素晴らしいですね。

それが一番大きいです!
それがあれば何でも出来ると思います。

――それ以外に達成されたことはありますか?

青年会議所に入って、いろんなセミナーに行く中で、日本のことを考えたりとか、今までより大きなことを考えたりするようになってきています。

行動も早くなりました。「どうしようかな?」って思っていることがあったら、
どうしようかの前にまず動こうみたいな。頭で考える前に動いています。

声かけようか、かけまいかってところで、絶対声をかけるのはありえない自分だったのが、パッと動けたりとか、そこでまた出会いがあったりとか、そういうことの楽しみ方っていうのが最近、トライしているところです。
あと、いろんな人を受け入れようとしています。

――今後、やっていきたいと思ってることは何ですか?

今、日本の子ども達が、なんとなくすさんでいたり、元気がなかったりとか、目標がないとか、そういう風なことをよく感じます。ですので、子ども達に対して、根本になるような教育とか、生きる楽しさとか、そういうものを味わって生きていけるような環境を作りたい。
後は、プライベートなところで、嫁さんと子ども、おじいちゃんおばあちゃんと仲良くゆっくり暮らしたい。
ゆっくりっていうのもあるんだけども、何かこう新しい、今までにないものとか、エキサイティングな生き方っていうのもしてみたいという自分いるので、休んだり、働いたり、また休んだりっていう風にやっていきたいですね。

――まだコーチングを知らない人にコーチングを伝えるとしたら、どんな風にコーチングを伝えますか?

とにかく1回受けてみてください。
これやりたい!っていうことがあるのであれば、1回受けてみて、自分がどう変わるかを体験、体感してください。
世界が変わります!

――他に言い残したことはありますか?

コーチングは、テクニックとかノウハウとかそういうものだけではなく、その人の生き方、人生をどう表現するかの補助、助ける一つの哲学です。自分の中にまだ見ぬ自分を見る鏡みたいなもの。そう思っています。

――長時間のインタビューありがとうございました。