――どんなお仕事をされていますか?
元々専業主婦だったんですが、5月の終わりからセルフ脱毛店を始めるようになりました。
――お仕事を始められるきっかけは何だったんでしょう?
きっかけは、元々主人がすごく乗気だったことです。
私の方はどちらかというと見ているというか、一緒にやりたいという思いはあったんだけれども、そんなに熱心ではなかったんですね。今はでも、自分の店としてどうやったら成功するのかな?というところで取り組み始めたところです。
――数多くいるコーチの中で、私を指名して頂いた理由はありますか?
一番話しやすかったです!
――ありがとうございます。
――個人コーチングを通じてどんな結果を創りましたか?
そうですね、主人のテーマが「夫婦で一緒に」っていうことで、私もそれに乗っかって受けさせてもらったんですけど、自分が本当に言いたいことを、前は言わずにおこうとかそんなに思っていたわけではないんですけど、結構言ってなかったような気がします。
それがこう、パッと考える前に口から出てくるようになりました。
距離が縮まったというか、思っていることを伝えられてます。
そうやって自分の思いを相手に伝えやすくなったので、友人に対してとか、他の方に対しても、これ言ったらあかん、とか、そういう規制を自分にかけずに、思ったことをそのままきちんと伝えられるようになってきています。相手の話を聴くことも、楽になりました。
――他にどんな結果を創りましたか?
具体的に息子のことも相談させてもらって、いい結果に結びつきました。
自分1人だけだったら、どうしようって、オロオロしてるだけだったと思うんですけど、そこを冷静に見れるようになりました。
もし、私、コーチングを受けてなかったらたぶんここにはいないと思うんですよね。
ここまで行き着いてないと思うんですよ。
――それはこのお店をやってるという?
やってないと思います、まずないと思いますね。
あり得ないと思います、正確には。
それが何よりコーチングのおかげではないかと思ってますね。
プログラムから始まって、個人セッションという形をとらせてもらいながら、ここに行き着きました。元々、前、駄田井さんにお話したように、プログラムを受ける初日に「私はここにいていいのか?」というところから始まりましたから、お店をすること自体、私にとっては論外でした。
コーチングのプログラムの内容が、どれだけ自分に取り入れられたかというのは明確に分からないですけども、そういうものがあるんだっていうことを知っただけでもすごくよかったです。
また、自分が人のことをすごく評価的に見ていて、自分自身に対してもすごく評価をしていて苦しんでいるっていうことも気付きました。
そういうところもすごくコーチを受けることで楽になったし、具体的なことを個人セッションで色々と取り組ませてもらって、この場にいれるんじゃないかなって思いますね。
――他にありますか?創った結果や達成したことや変化したこと。
今はたくさんの人と知り合って、人と人とのコミュニケーションが、すごく楽しいと感じられるようになったので、それもすごくコーチングの効果だと思っています。
あと、何だろう、前に比べて小さいこととか、まだまだ気になることがあるんですけど、だいぶ気にならなくなってきました。何かちょっとしたことに神経質なところもあったんですが、そういうのも随分ましになってきました。
あと、やはりさっき言った、お店に居れるってこととか、これからチャレンジしていこうかなと思えることとか、今からやろうとする想いってやっぱり、前だと本当に考えられないことなので、色々苦手なこととか、自分の中にたくさん思ってることはあるんですけど、それを少しずついい形でやっていけたらな、と思って ます。
子ども達も含めて家族間の関係性は、すごく良くなっていっていますし、夫婦の関係も良くなっています。
コーチングに出会ってから、自分をすごくオープンにできるようになりました。
以前はこれは言いたくない、これは言ってもいいという境界線を常に持ってたんですけど、別に隠すことないやん、みたいな。ただそんな感じで、常にこう自分を持ち出せるっていうのかな。それが大きな違いじゃないかと。
あと、相手を受け入れるっていうところも、割と以前は、人を評価的に見ているところがあったんですが、そういう感覚ではなくて、そのままそうなんやっていう感じで受け取ること、捉えられる事が出来るようになってきました。その結果、自分自身が楽になりました。
それはこう自己分析とはいいませんが、コントロールじゃないけど、自分で整理がつけやすくなりました。
――今後、やっていきたいことはありますか?
先のことはちょっと私分からないんですけど、とりあえず今ここを始めたので何か自分事としてやってみたいと思うし、プログラムを受けてすごく思ったのは、今まで楽しめてなかったんだなってすごく感じたことがあったので、楽しいと思えることをやりたいなって思っています。
今それがここで出来そうな気がするので、そんなに結果に捉われずに、楽しむってことが出来たらいいかなと!
――まだコーチングを知らない人にコーチングを伝えるとしたら、どんな風に伝えますか?
一回受けてもらいたいなと思うのと、やはり普段、皆さん気付いてないことってたくさんあると思うんで、私がハッと思ったみたいに、いろいろ気付いてもらえたらいいんじゃないかなと。
そしたらきっと、色々見る目が変わったり、自分自身の枠を広げることであったり、楽しいことにもたくさんつながっていくと思います。説明して分かるものではないし、伝える人によっても変わってくるんで、やっぱり一度、生で体験してみるのが一番いいのかなと思います。
――他に言い残したことはありますか?
コーチングに出会えたことは本当にラッキーで、ちょうど私たちに必要な時期に巡り合えたということ。これがもっと若いときでは響いてなかったかもしれないし、遅すぎてもまた、違う感覚を持ったのかもしれないし、今のタイミングでちょうどたまたまっていうか。
本当最初のキッカケがチラシで見たっていうね、それも、人からいいよって聞いていたからなんですよね。もし、そのいいよって一言がなかったら、もしかしたらチラシを見るだけで終わっていた可能性も大なんですよね。
だからちょっとご縁があったっていうか、それがすごくラッキーだったなってすごく感じていますね。
――長時間のインタビューありがとうございました。