子育てに正解はないですよねという意見を耳にすることがあります。こうすれば必ずうまくいくというやり方はありません。しかし、人を伸ばすリーダーの関わり方には共通点があります。
相手はやる人だという所から関わる
上司が、「こいつはどうせ出来ない」や、親が「この子は根性がないから出来ない」のように、相手を出来ない人、やらない人と扱って関わると、部下や子どもは期待に応えて出来ない人として現れます。
手を出しすぎずに見守る
親が先回りをしすぎて子どもが失敗しないように関わっていると、親がいないと自分では動けない人になります。子どもが失敗することを恐れて親は手を出したくなりますが、失敗から学べることは沢山あります。大切なことは失敗から学ばせることです。
人を伸ばすリーダーの共通点は、相手を信頼することです。今は出来ないかもしれないがあなたは必ず出来るようになると信頼して関わるからこそ人が育ちます。目の前の相手を信頼しているか？を自問自答して関わっていきましょう！
